フィリピン料理は、中国やかつての宗主国であるスペインの食文化の影響を受けている。 1 ナタ・デ・ココの「ナタ」とは? ア 膜(まく) イ 汁(しる) ウ 灰(はい) エ 肉(にく) 2 デザート「ハロハロ」を考案したとされるのは? ア アメリカ人 イ スペイン人 ウ 中国人 エ 日本人 答えは以下反転。 1 ア(ナタ・デ・ココ(スペイン語:nata de coco)は、ココナッツの汁を発酵させたゲル状のもので、フィリピン発祥の伝統食品。 スペイン語で「ナタ」とは「(液体表面上の)皮膜」の意味であり、「ナタ・デ・ココ」は「ココナッツの上澄み皮膜」を意味する。 ココナッツの実の内部に含まれるココナッツ水と呼ばれる液体に酢酸菌の一種であるアセトバクター・キシリナム(ナタ菌)を加えて発酵させると表面からジュースが凝固してゆくので、一定の厚みになったところでさいの目に切り食用に供する。このゲル状物質はほとんど菌の合成するセルロースから成る。寒天に近い外観ながら、独特の歯ごたえがある食感をもち、カロリーが低く食物繊維が多いのでダイエット食や特定保健用食品としても利用されている。) 2 エ(ハロハロは、かき氷とココナッツミルクに豆、米粒、果物など様々な材料を混ぜ合わせた氷菓である。「混ぜこぜ」を意味するハロハロは1920年代にフィリピンを訪れた日本人が考案した料理といわれ、様々な文化が混合したフィリピン文化の例えにも使われる。 起源については諸説あり、明治末期に日本からからゆきさんがフィリピンで第二の人生として甘味屋の商売を始めた際の蜜豆、同年代に東南アジアに入植した人々が各地で営業した「もんご屋」と呼ばれる甘味屋のかき氷、などが起源としてその一部は現地文献に残っており、一部の具材やアイスクリームなどは戦後になって現地人により加えられたものと考えられる。) 奈良のピラミッドは6段以上 高い技術、蘇我氏の墓有力 果たして蘇我入鹿は帝位簒奪を狙っていたのか? |
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