1 ブルガリアの世界遺産「マダラの騎士」とは? ア 墓石 イ モザイク画 ウ 銅像 エ レリーフ 2 ブルガリアにある場所は? ア バラの谷 イ キクの谷 ウ ユリの谷 エ スミレの谷 3 ブルガリア料理のヨーグルトを世界に広めたのは? ア アメリカ人 イ 日本人 ウ フランス人 エ ロシア人 答えは以下反転。 1 エ(マダラの騎士像は、ブルガリア北東部シュメン州のシュメンの東、マダラ高原の崖に刻まれた中世初期の巨大なレリーフである。1979年にユネスコの世界遺産に登録された。縦2.5 m、横3 mという巨大さもさることながら、それが周りに足場のない地上20m以上の高さに刻まれている点に特色がある。制作方法等は未解明である) 2 ア(バラの谷(バラのたに、ブルガリア語:Розова долина / Rozova dolina)は、ブルガリア中部の地域で、中央バルカン山脈のすぐ南にあり、同山脈とスレドナ・ゴラ山脈にはさまれた一帯を表す。ストリャマ川(Стряма / Stryama)とトゥンジャ川(Тунджа / Tundzha)の2つの川の渓谷がある。 渓谷は、バラの生産地として良く知られており、バラはこの地で数世紀にわたって栽培され続けてきた。ブルガリアはトルコと共に、香水に使われるローズオイルの世界最大規模の生産地の一つである。バラから抽出されたオイルは香水用として世界的に使われている。ローズオイル生産の最大の拠点となっているのは、バラの谷の中央に位置するスタラ・ザゴラ州の町カザンラク(カザンルク)であり、このほかにもカルロヴォ、ソポト、カロフェル(Kalofer)などの町が生産拠点となっている。毎年、カザンラクではバラとローズオイルを祝うバラ祭りが開かれる。 バラ摘みは毎年5月から6月にかけて行われる。この間、一帯はバラの良い香りに包まれ、多様な色のバラに覆われる。バラを集める作業は器用さと忍耐が必要で、かつては女性の仕事であった。バラの花は一つ一つ摘み取られ、ヤナギのかごに入れて蒸留所に運ばれる) 3 エ(ヨーグルトはブルガリアではキセロ・ムリャコ(Кисело мляко / Kiselo Mlyako、「酸っぱい乳」)と呼ばれる。中央アジアのステップ地域からこの地方に侵入した遊牧民のブルガール人が、ヤギの皮で作った袋にミルクをいれて保存し、発酵したものがヨーグルトの起源であるともいわれている。日本でも商標になっており、日本(のみならず世界的にも)においてはブルガリアはヨーグルトの国、というイメージが非常に強いが、ブルガール人によるブルガリア帝国の影響下にあった他のバルカン諸国でも多用される食材である。ヨーグルトという言葉もトルコ語に由来する。「ブルガリア=ヨーグルト」のイメージを世界的に広めたのは、ロシアの医学者イリヤ・メチニコフであり、彼がブルガリアを訪問した際に現地で見つけた伝統食であるヨーグルトを、長寿の秘訣であるとして、ヨーロッパ中に広めたのである) 久々の秋葉原。階段上り下りでいい運動になりました。 |
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