領域は現在の千葉県南部にあたる。 1 安房国の国府のあった千葉県南房総市の名所は? ア めおと坂 イ うちわ池 ウ くじら浜 エ めがね橋 2 安房国の一宮・安房神社(あわじんじゃ)で発見されたのは? ア 金鉱 イ 温泉 ウ 洞窟 エ 油田 3 安房国を舞台にした『南総里見八犬伝』の作者は? ア 曲亭馬琴 イ 井原西鶴 ウ 十返舎一九 エ 近松門左衛門 答えは以下反転。 1 エ(眺尾橋(ながおばし)は、千葉県南房総市白浜町にある、長尾川に架かる石造アーチ橋である。「長尾橋」とも表記され、「めがね橋」の名でも呼ばれる。3連の眼鏡橋は全国的に見ても数は少なく、関東地方ではこの橋だけである) 2 ウ(昭和7年(1931年)井戸の掘削工事の際に地下1mほどのところで海食洞窟が見つかった。発掘調査の結果、人骨22体の他、貝製腕輪、縄文土器、古墳時代の土師器など弥生時代のものと推定される品々が出土した。人骨の一部は近くの宮ノ谷に丁重に埋葬され、忌部塚として祀られている。また、この海食洞窟は昭和42年(1967年)3月7日に千葉県指定の史跡となった。『日本の神々 -神社と聖地- 11 関東』では、人骨は当社祭祀に関係した安房忌部の一族と推測され、当社の創始は弥生時代に遡るものと考えられたと述べているが、社頭にある館山市教育委員会の案内板では弥生時代とされる時期については再検討が必要と慎重な考えを示している) 3 ア(『南総里見八犬伝』(なんそうさとみはっけんでん、南總里見八犬傳)は、江戸時代後期に曲亭馬琴(滝沢馬琴)によって著された読本。里見八犬伝、あるいは単に八犬伝とも呼ばれる。 文化11年(1814年)に刊行が開始され、28年をかけて天保13年(1842年)に完結した、全98巻、106冊の大作である。上田秋成の『雨月物語』などと並んで江戸時代の戯作文芸の代表作であり、日本の長編伝奇小説の古典の一つである) 山寺宏一さん、田中理恵さん、おめでとうございます♪ |
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